48G楽曲大賞 '19

はじめに

タイトルの通り、各48Gが今年リリースしたCDの全楽曲を対象に、と言いたいところなのですが、サブスク解禁されてる2019年リリースの楽曲を対象に私が独断と偏見でトップ10を選んだという記事になります。すいません。。。

 

一応選んだ理由等をざっくり書いているのですが、音楽に関する知識も48Gに関する知識も「お前こんなブログ書く資格あるんか?」と自問自答する程度には無いことご容赦ください。文末には全て(知らんけど)がつきます

 

では行きます。

 

 

 10位

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原点 STU48

STU48『風を待つ』Type C収録

 

好きな感じの曲調だったのでランクイン。

この曲についてほぼ知識がなかったのでググってみたりしたけど、「何かが終わるなら 次の何か始めればいい …(中略)… 僕は原点に帰るよ」という歌詞に注目して、「この曲の歌詞には秋元康の隠れた意図が感じられる!」という謎の深読みおじさんのブログくらいしか出てこなかった。そんなことはないんじゃないかと思うのだが…(失礼)

 

 

 

9位

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甘い妄想 Queentet

MNB48『床の間正座娘』劇場版収録

 

かなり暗い歌詞が印象的な曲。

この曲もそうだしNMBの曲を何曲か聴いて思ったんですが、太田夢莉さんの歌声は一発でわかるしアクセント?になってていいなと思う次第。ご卒業おめでとうございます

 

 

 

 8位

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 焼け木杭 NMB48 Team N

NMB48『床の間正座娘』Type A収録

 

「焼け木杭」は焼けた杭のことで、一度焼けた杭は火が付きやすいことから、以前から関係があった者同士が再びもとの関係に戻ることを指す「焼け木杭に火が付く」の略としても用いられる。とか。

歌詞が描いているシチュエーションもなかなか珍しい部類だと思うし、あとMVがかなりシュールな感じがして好き。

読み方は「やけぼっくい」、また賢くなってしまった。。。

 

 

 

7位

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初恋ドア 坂道AKB

AKB48『ジワるDays』Type B収録

 

品評

坂組さんからは「AKBブスすぎやろwww」「誰?」「これAKBいらなくね?w」と誹謗中傷を受け、アケカス諸氏からは思想信条の問題から正当に評価されていないような気がする、坂組AKB3作目の楽曲。

坂道AKBの曲って基本ハズレないですよね。この曲もいい曲だと思います(特に書くことがなかった)。

 

 

 

6位

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風を待つ STU48

 

品評

STU48が2月にリリースした2ndシングルの表題曲。

ただ、STUのことを本当に全く知らなくて、ブログ書いてる今MV見た。尾道いい景色!(感想終了)

明るく爽やかで、どことなく懐かしさを覚えるような?感じはめっちゃオタク受けがよさそう。という偏見。

 

 

 

5位

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大人列車はどこを走っているのか?

8%

HKT48『意思』Type B収録

 

 品評

2番の歌詞「大人になりたくないって言ったって 踏切の音は近づいて遠ざかる」のところで、踏切のカンカンと鳴っている音が右から左に過ぎ去っていくのが、曲の疾走感と相まってすごい好き。

『大人列車』の歌詞と照らし合わせながらこの曲を聴いて想像を膨らますのもまた一興では。

 

 

 

4位

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サステナブル AKB48

 

品評

今年(今夏)のAKBはこれだったでしょ、という感じがするので入れた。リリース当初、歌詞がNGTのことを暗に指しているのではないか、みたいな解釈をしている人がいて面白かった。聴いた人が自由に解釈する余地がある歌詞っていいですよね。

オタクが矢作萌夏センターでこの曲を歌唱してるところを見たのテレビだけ説。さすがにそんなことはないか。

 
 
 

3位

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ピンク色の世界 MNB48

MNB48『床の間正座娘』通常版 Type D収録

 

オタクに教えてもらって、聴いてみたらめちゃくちゃよくてハマった曲。ここ1ヶ月くらいずっと聴いていて、個人的な今年のヒットソング?のうちの1つだったので3位。

なんというか、「ここがイイ!」と言葉に表すのは難しいけれど、でも聴いていてハッピーな感じがするというか、そんな感じがする曲でとても好き。

 

 

 

2位

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制服の重さ STU48

STU48『風を待つ』Type B収録

 

品評

学校で抑圧・束縛されはやく解放されたいと感じているこの曲の主人公が、制服を脱いで「制服がこんなに重いものだ」と初めて気付く。そしてネガティブな意味だけでなく「制服に僕らは守られてた」、制服は「どんな絶望にも傷つくことのない 多分 夢でできてる鎧」でもあった。

そんな鎧を脱いだから「僕はもうどこへもきっと飛んでいける」と歌う。けど「それは幸せなようで不幸かもしれない」と喜びだけではなく将来に対して漠然とした不安も抱えている、というこの歌詞はすごい示唆的というか、暗い?側面まで書かれた歌詞は珍しい気がするし、そういう歌詞が好きなのでとても好き(語彙力)。

これの歌唱メンバーは20世紀生誕メンバーとのことで、全員高卒の年齢のはずなのでそこにも意図を感じますね

 
 
 

1位

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僕だけの君でいて欲しい Queentet

作曲:CHOCOLATE MIX

MNB48『母校へ帰れ!』劇場版収録

 

品評

作曲のCHOCOLATE MIXは作詞、作曲、編曲を手掛ける作家ユニットとのこと(Wikiで調べた顔)。

AKBの『終電の夜』『わかりやすくてごめん』、IZONEの『好きと言わせたい』乃木坂の『滑走路』などを作曲しているらしい。

『わかりやすくてごめん』は今年リリースだったら(『NO WAY MAN』のカップリングなので昨年リリースされている)絶対に1位にしてたのに、と思うくらい今年ハマった曲だった。残念。

歌詞はすごく分かりやすくて、恋をしてる男性の心情というか心の叫びみたいな感じ。聴いてて「ッス…」みたいな感じになってしまう。でも曲調は好き。

『ピンク色の世界』もそうだけどこの『僕だけの君でいて欲しい』もMVの金かかってないチープな感じがめっちゃいい(褒めてるのか貶してるのか分からないけど)。

 

 

 

おわりに

取り敢えずトップ10を選んで、その理由を有り得ないくらいざっくり書きました。如何でしたでしょうか?

たぶん、他の人が選んだものとは一線を画しているというか、かなりヘンな選曲だったと思います笑

この記事を書くにあたってサブスク解禁されている曲は一応ほぼ全曲聴いたのですが、楽曲の質という点ではNMBとSTUが1番良かったのでは?という気がします。ランキングには入れていませんがNMBの『アップデート』『パンパン パパパン』『ジュゴンジュゴン』やSTUの『風を待つ』『夢力』などは良い曲だな、と感じました。

 

ちなみに個人的「48G逆楽曲大賞 2019」はダントツでSKE48『FRASTRATION』でした。おめでとうございます㊗️ これは割と共感していただけるのでは?なんやねんアレ。